奥村直毅(弊社取締役・同志社大学教授)が第19回日本再生医療学会総会において講演を行いました
講演タイトルは「角膜内皮疾患に対する再生医療の開発の現状」です。
講演タイトルは「角膜内皮疾患に対する再生医療の開発の現状」です。
フックス角膜内皮ジストロフィに最も多い原因と考えられているTCF4遺伝子における三塩基繰り返し配列の伸長に関する論文です。同志社大学と、タイのチュラロンコン大学との共同研究となります。
論文名:Okumura N, Puangsricharern V, Jindasak R, Koizumi N, Komori Y, Ryousuke H, Nakahara M, Nakano M, Adachi H, Tashiro K, Yoshii K, Chantaren P, Ittiwut R, Shotelersuk V, Suphapeetiporn K: Trinucleotide repeat expansion in the transcription factor 4 (TCF4) gene in Thai patients with Fuchs endothelial corneal dystrophy. Eye (Lond). 2020 May;34(5):880-885. doi: 10.1038/s41433-019-0595-8. PMID: 31554942
講演タイトルは「角膜疾患基礎研究の進め方:臨床応用を目指した角膜内皮細胞をターゲットとした基礎研究」です。
タイトルは「体性幹細胞を用いた角膜内皮再生医療の開発」です。
角膜内皮再生医療に関するレビューを行った論文です。
論文名:Okumura N, Koizumi N. Regeneration of the Corneal Endothelium. Curr Eye Res. 2020 Mar;45(3):303-312. doi: 10.1080/02713683.2019.1700529. PMID: 31810380.