奥村直毅(弊社取締役・同志社大学教授)が東京大学で行われました東大眼科茶話会において講演を行いました
講演タイトルは「近未来の角膜内皮治療」です。
講演タイトルは「近未来の角膜内皮治療」です。
角膜内皮再生医療に関するレビューを行った論文です。
論文名:Okumura N, Koizumi N. Review and perspective of tissue engineering therapy for the treatment of corneal endothelial decompensation. 2020. Expert Review of Ophthalmology. DOI: 10.1080/17469899.2020.1811088
講演タイトルは「角膜内皮疾患に対する再生医療の開発の現状」です。
フックス角膜内皮ジストロフィに最も多い原因と考えられているTCF4遺伝子における三塩基繰り返し配列の伸長に関する論文です。同志社大学と、タイのチュラロンコン大学との共同研究となります。
論文名:Okumura N, Puangsricharern V, Jindasak R, Koizumi N, Komori Y, Ryousuke H, Nakahara M, Nakano M, Adachi H, Tashiro K, Yoshii K, Chantaren P, Ittiwut R, Shotelersuk V, Suphapeetiporn K: Trinucleotide repeat expansion in the transcription factor 4 (TCF4) gene in Thai patients with Fuchs endothelial corneal dystrophy. Eye (Lond). 2020 May;34(5):880-885. doi: 10.1038/s41433-019-0595-8. PMID: 31554942
講演タイトルは「角膜疾患基礎研究の進め方:臨床応用を目指した角膜内皮細胞をターゲットとした基礎研究」です。